よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

綺麗になった

公園の内部が少し変わった。

先だって、G7があって、世界の人に発信とかで、内部が模様がえされていた。

これは、今までは、使用していなかった、建物の二階に上がることが出来るようになり、そこのバルコニーから、公園の広場が見えるようになった。


  🎲   見られゐること知らずゆく日傘かな


  🎲   ここに殿仰ぐか滴る紫雲山


以前は県の物産品を置いていた場所が、喫茶店とうどん屋になっている。

お客を呼ぶ、看板の花か?美しく飾ってある。


  🎲  夏芝に深く沈みぬ椅子の脚


芝を横ぎると、フカフカと足裏が心地よく、しずみそうになる。発見、歩かなければ判らない。


門をくぐった時点で、今日咲いている花を、確かめておく。

日は黄色のあやめと睡蓮。

夫と待ち合わせをやっているから、今日のところは黄色のあやめにしぼる。

池の真ん中に咲いていて、近づけない。

ああ、咲いているなと云う程度しか、楽しめない。見えない。


   🎲  黄あやめの影よぎりゆく鯉の列



  🎲  緑陰に人来ては人遠ざかる


今日、雑誌で写真俳句の特集を組んでいた。

これを真似て、写真吟行のページにしっよっよと!