⁑ 分刻みで船引き返す遠花火 花火 ⁑ 遠花火どこまで飲みに行ったやら 花火 ⁑ 線香花火マッチ係のお母さん 線香花火 ⁑ 線香花火消えて幼の深い息 線香花火 ⁑ 日盛や信号無視ぞこらおっさん 日盛り 言葉使いが悪い。 ⁑ 臭木の花咲く裏屋... 続きをみる
2016年7月のブログ記事
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🌠 仕舞湯のほてり涼しき星仰ぐ 🌠 釣りあげし魚を賞味や床涼み 🌠 縁の下へしゅるしゅるしゅると蛇花火 🌠 夕風や白粉花は匂いなき 🌠 新町橋へしゃきっと踊帯結び 今日のしりとり句終える な子は寝て... 続きをみる
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※ 列島は休日朝から蝉時雨 「れ」匿名で投句している人に繋いだ。 > 鳴く蝉に休日朝寝邪魔をされ 少し面白い句にと類句。 ※ 父さんは踊稽古と云い飲みに 「と」 ※ 連日の猛暑小鳥の声聞かず 「れ」 ※ 夏空や何かよきことある予感 夏... 続きをみる
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☆ 風鈴列車太平洋に沿ひ走る 風鈴 ☆ 櫓の影伸びる広場や夏の月 夏の月 ☆ 夏あかね軒の鳥かご見つつ飛ぶ 夏あかね ☆ 夏休み母校が見ゆる丘に来て 夏休み ... 続きをみる
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✶ 蜩や水平線に没日する 蜩 ✶ 風鈴や琉球の碧い海の色 風鈴 ✶ 夜の青田夜光塗料のゆらゆらと 「よ」 ✶ 花合歓に小さな莢や湖光る 花合歓 ✶ 西瓜割り外れた棒ぞしびれけり 「西瓜割り」 ... 続きをみる
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❄ 祭笛検番に吊る御神燈 祭 ❄ 汗ひいてゆく湖に架る橋 汗 ❄ 珍しくなりゆく蠅と見て思ふ 蠅 ❄ 炎帝は姿を隠す風景画 炎帝 ❄ 日曜のパパ雲隠れ青葡萄 日曜 ❄ 街中の蝉が我が家にきてをる... 続きをみる
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⁂ 夏雲や徒でたずねる室戸岬 夏空 ⁂ かなかなと寄せては返す波のごと かなかな ⁂ 切手置く煙草屋容赦なき西日 「き」 ⁂ お扇子を挟むお太鼓ぽんと打つ 扇子 ⁂ 鳥よけの空缶光る日の盛り 日の盛り ... 続きをみる
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🌌 朝顔や余白の多き日記帳 🌌 溶けてゆくアイスクリーンよ初デイト 🌌 冷奴無色無臭の吾人生 🌌 海開く弓なりの浜松二千 🌌 街宣車蝉一斉に飛びたてり 午前中に投句したしりとり句。 これ以上労力は浪費しないことに決めている。 し... 続きをみる
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四、五日身体の調子が悪かった。 昨日は、まともにと思えもう大丈夫だと思っていが安心していたのもつかの間、今日も本調子ではないようだ。 栗林公園のジョージ ナカシマの家具の事は、 hahananakoko に少し書いた。 考えることがあり、しりとり俳句は半分はお休みにする。 独りで、ひとり吟行... 続きをみる
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この窓辺が美しい部屋は 栗林公園の商工奨励館の二階。 素晴らしい家具が置かれている。 試しに座ってみた。 腰が深く、足がすっぽりと包まれて、膝の下からの足が床に着く。それがちょうど良い高さである。 さてこの部屋のことはゆっくりと後日書くとして、、、。 病院に行った。 逆流性食道、胃炎だあった。 心... 続きをみる
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今朝は雀の写真を撮った。 何の屈託もなき平凡な一日の始まりだった。 この一週間は運動不足になっているので、栗林公園に散歩に行く。 極楽とんぼの吾は、夏の空などを写して、、、 その間、少し逆流性食道炎の症状で痛みが襲ってきていた。 今日はいつもより痛みが長く続くなどと思いながら、堪えていた。 しばら... 続きをみる
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四国八十八ケ所札所の二番さん。 極楽寺と、立派な名前があるのだけれど、一番さんとか、二番さんと呼ぶ。 それで地元の人たちには充分に伝わる。 以前に何回かお参りにきている筈であるのに、全く記憶に残っていなかった。 深い仏心とか、信心とは、ないのだけれどお詣りはしないではいられない。 今日もふっと、徳... 続きをみる
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二、三日ブログを書くのを、休もうと思いつつパソコンを前にしている。 とるに足らぬ書くに足らぬこと二つ、三つ。 1> お隣の受験浪人が、予備校の寮から帰っている。毎晩、遅くまで部屋の電気がつい ている。家族みんなが大変だ、、、いつまで夏休みなのかな。 2> 今年、高校に入学した、お向かい坊や。頭... 続きをみる
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🏡 月見草海岸通の占い屋 🏡 三食の飯に有りつき生身魂 🏡 蓮は実に抽んでて立つ茎の先 🏡 濠涼し白忌き白鳥白き影 🏡 梅雨激し立ち往生のハイヒール 🏡 反故のごと散らばる落し文なりぬ メモをやりながら、つくづくヘタッピーな句... 続きをみる
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な子が中心の我が家の生活。 まだ捻挫した足が痛い。 階段を上り下りができない。 しかし、 な子の好きな缶詰が残り少くなくなった。 好きな餌でなければ、プイと横にむいて食べようとしない。 正直なところ、こうなると、うっとおしくなる。 我儘な猫がと思いつつ、根負けをするのは、飼い主の方。 足が痛いのを... 続きをみる
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栗林公園の蓮沼に咲いた蓮。 水面から高く拔きん出た茎の先に咲く蓮の花。 蓮と、睡蓮の区別がつかないと言う人が何人かいたが、何故、何故。 🌻 蓮の花匂ふ風筋いくつある ✾ 蜻蛉の愛す蓮の一つぼみ 🌹 蓮咲く浄土にゐます母想ふ ✾ 蓮畑に蓮の青い実二つ三... 続きをみる
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七月一日 午前十一時 坂を降りて行くと、20分で駅に。 この団地に住んで10年が過ぎようとしている。 マンションで犬が飼えないので、一生懸命さがしたのがここ。 慎 と毎日歩いた散歩道。 行きは良い良い帰りは怖い。 登り坂になるので、私も慎もおくたびれ。 慎が綱を引っ張てくれていたことを、慎が亡く... 続きをみる