よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

2016年6月のブログ記事

  • 紫陽花 三昧

    このページにでも、載せなかったら、反故になってしまう写真たち。 白い紫陽花は漢字で書くよりにらがなで「あぢさゐ」と書いたほうが、感じとして良い。    🎻   雪よりも白いあぢさゐとも覚ゆ 又この紫陽花の深い碧。 開ききらない花びらが綺麗だ。それが、重なって碧さを増している。        🎻... 続きをみる

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  • 松葉牡丹ポニーテールの細き首

    私の好きな松葉牡丹。 こんな、今までみたことの無い、まるで槿のような松葉牡丹。 槿の一種の底紅のようである。 爪きり草とも言う。 葉を爪で切って、地に挿しておくと、芽を出す強い花である。    👼   松葉牡丹姉みごもりて美しく    👼   松葉牡丹よちよち歩きの児の帽子    👼   松... 続きをみる

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  • 日盛りといへど涼しき公園

    毎朝、な子に夜が白らみかけると、起こされる。 リズムが狂って、今日はベッドで本格的に昼寝をした。 それでかしら、日にちが変わった今、目がさえてしまった。 一昨日、国営満濃公園で撮った写真がある。 日記がわりのこのページに残しておこうと、、、、! お花が綺麗だ。 高い場所から、眼下を見る。 公園は起... 続きをみる

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  • 暑くても、犬は元気?じゃない

    満濃公園に紫陽花を見に行く。 見事に紫陽花が咲いていた。 二万本、咲いているそうだ。 色々な種類が咲いているが、主だって咲いているのは、昔から、見慣れた種類である。 しかし、山かけて咲いている様は、来てよかったと思った。 最初に逢った、ミルクちゃんたち。 お友達と来ていた。 9才の柴犬。お名前忘れ... 続きをみる

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  • 昼寝覚ロシアの貴婦人なぜかゐて

    今日、昼間見た、サスペンスドラマは、ジオラマ作家が殺される。 それを、高橋英樹が演ずるところの十津川警部が事件を解決する、西村京太郎が原作の作品であった。 半分はうとうとと昼寝をしていた。 ジオラマ、ドールハウス、箱庭の類いの模型を見るのが大好きである。 写真は京都の嵯峨野駅にある、鉄道と京都の町... 続きをみる

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  • 居間でもパソコンが打てる

    居間でもパソコンを打てるように、少しだけ模様がえ。 二階のパソコンは、南の窓にぎわにある。 もう、昼間は暑くなりだした。 階下の窓も、南側にあるのだけれど、二階に比べて軒の屋根が広く突き出ている。 少しばかり涼しい。 夜は、二階でパソコンを開くことになるだろうけれど、昼間は階下で遊ぶことが多くなる... 続きをみる

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  • 梅雨晴れのダム湖畔

    昨日は私が運動をやらないものだから、夫に誘われて(無理やり)ダム湖の周辺に散歩に出かけた。 時々、ダムに放流している水も、どこかで音がするばかり。 ダム湖の水位も少し下がっている。    🐇   風死すやさゆるぎもせぬ森の木々    👒   帽子脱げばなんと涼しき湖の風 ダムに架る橋の上からの... 続きをみる

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  • 今日の花と花言葉

    朝早く目が覚めてしまった。 ベランダに出て、朝の山側の景をみていると、こんな紫の花を咲かせた木を見つけた。 何だろう。 桐の花?じゃないな。 葉が違うから。 ひっよとしてジャカランダ? 見に行かなくては。 いつも、散歩をしているのに気がつかなかった。 下ばかり見て、上を見ていなかった。 早速、確か... 続きをみる

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  • 100円ショップの靴紐

    こんな言い方可笑しいが。。。 婚約指輪も結婚指輪も持っている。 イヤリングもネックレスもそれなりのものを持っている。 しかし、身にに着けたことが無い。 見て欲しくなれば、衝動買いをしてしまう。 時計も何個か持っている。 宝の持ち腐れである。 これら、アケセサリーを着けると、肩がこるのだ。 ある店で... 続きをみる

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  • 風涼しご詠歌流れるケーブルカー

    布袋草が咲いていた。 八栗山へ登るケーブルカーの駅の前にある源氏池。 うす紫の淡い色で咲いている。 今まで、どこで見たより、きれいな布袋草であった。 今日たまたま、見たこと。 カーブルカーの駅前に 蕎麦処 がある。 昼の食事時間であった。 おばたりあんが、蕎麦屋の前に車を乗りつけた。 (私も負けず... 続きをみる

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  • 私のおさかなちゃん

    今日はブログのメンテナンスがあって、あっちのブログは書くことができぬ。 さて、何を?と思ったら、ここがあるじゃないか。 認知症ぎみだから、忘れていた。 暇な時に作った、おさかなちゃん。 ヒラメにみえるかな~。 このお魚たち、私はとても愛している。 作る前の、布選びが一番楽しい。、この布がたまたまあ... 続きをみる

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  • 朝顔の仲間でしょ!

    散歩の途中に咲いていた。 朝顔の一種だとおもうなだけれど、何てんの? 昔からある、朝顔に色はそっくり。 深い紫で、花びらが大きい。 花の寿命は長く、秋の終わり、もっと寒くなっても、一輪、二輪と咲き残っているのを、見かける。 外国からの輸入朝顔なんだ、多分。 捨てている、小型トラックを覆わんばかりに... 続きをみる

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  • おうりゃおりゃ緑の山に蹴鞠の谺

    金毘羅さんの蹴鞠。 五月五日(子供の日)の、年中行事。 初めての蹴鞠鑑賞。 今日の頭の体操をハジメる。    🌺   鞠を蹴る声おふありゃぁと緑さす    🌺   思いかけぬ方へ鞠とぶ風涼し    🌺   お遍路の立ちまぢり見る蹴鞠かな    🌺   翻る蹴鞠衣裳や夏の蝶    🌺   ... 続きをみる

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  • ないしょごと猫に聞かせる夏の月

    その時は気が付かなかったけれど。 慎ちゃんにもこんな元気な時があったんだ。皆、みんな幸福であった。 小豆島のホテルの裏庭。 そのままゴルフ場に通じている。 2009年の三月。 水仙の花が咲いていた。    ☔   おもかげや梅雨なれば梅雨の想い出    ☔   野良犬に餌を用意する夏の夕 な子も前... 続きをみる

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  • 紫陽花を見にケーブルカーで八栗寺へ

    昨年の今ごろ訪れた、八栗山。 四国八十八ケ所の八十五番札所寺である。 車を使って行くこともできる。 旧遍路道を登って行くこともできる。 ケーブルカーでも、、、 ケーブルカーには、犬が乗ってもよく、慎ちゃんも度々乗った。 ここまで書きながらふーっと思い出した詩があった。     「ヘルマンヘッセの「... 続きをみる

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  • あんなことこんなこと靑柿に

    靑柿の実 松江の、ある場所で、北海道の人と一緒になった。 この柿の実を見て、これは何かと尋ねられた。 「柿の実」 と答えると 「初めて見ました」 と言った。 柿の北限はどこであろうか。 北海道では柿は成らない。 その頃、私は 「ナナカマド」 を見たことも無かったし、名前すら知らなかった。 四国では... 続きをみる

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  • 青い目の遍路素足に雪駄かな

    病院へ定期健診に行く。 小康状態。 パソコンの打ちすぎで、肩がこっているなんては言えません。 今まで、血圧は先生が計っ下さっていたのに、今回から、待合室にある、血圧測定器で、自分で計ることになった。 爺、婆 はたいへんだ~。 いつものように、何時間も待つことなく、割と早く、診察をしてくださる。 待... 続きをみる

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  • やっとできたプレゼント

    明日、友人に逢う。 今度逢うときに、袋を縫ってくるからと、約束をした。 簡単な袋であるから、直ぐ出来るとたかをくくっていた。 それが、どうしても、エンジンがかからなくて、縫う気がおこらない。 ラジオを聞きながら、取り組んで、二時間。 袋を三つ縫った。 材料は、これなんだろうな? 帯? 分厚くしっか... 続きをみる

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  • な子のつめとぎ

    な子は、電話の工事に人が訪れていました。 どこへ隠れたのやら、呼んでも出てきません。 多分、どこかで爆睡をしているのでしょう。 家族以外には、心を許しません。 な子の爪をとぐ道具?です。 百円ショップで買った簀子です。 軟らかい木なので、良く爪をといでいます。 あちこちに三個くらい置いています。 ... 続きをみる

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  • 大串小串半島は日の盛りなる

    我が家から、二、三十分車で走ると瀬戸内海が見える半島がある。 白い燈台がある島は、女木島。鬼ヶ島である。 漁船だろうか?いや何かを運搬する貨物船だ。 小さい舟が、漁船かな。 展望台の反対側に見えるなわ、ワイナリー。 さぬきワイナリーとして、香川大学や第三セクターが生産をしている。 何種類かのワイン... 続きをみる

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  • 碧落の野外劇場風死せり

    我が街の有名な野外劇場。 何が有名かって?。 年に、一度くらいしか、使用されないこと。 慎 がここは大好きだった。 駆けた、駆けた、、、、 躑躅が咲いている辺りの緑の芝を上から下へ。何度も何度も。 呼んでも、帰って来ない。喜んで走り回った。 宝の持ち腐りとは、ここのこと。 昨日も誰にも逢わなかった... 続きをみる

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  • 笛太鼓小島はぢける秋祭り

    名前を失念してしまった。 岡山県の瀬戸内海の島。 どの島もよく似ている。 港を中心に開け、家は山に向かって上に上にと建っている。 海は好きだ。島も好きだ。 おとずれるには、良いところだけれど、住むには不便だ。 今日は二枚の写真から、頭の体操に励む。    🎣   秋祭爺様派手に法螺を吹く    ... 続きをみる

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