2018年2月のブログ記事
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🐇 手すさびに鶴を折りゐる避寒宿 🐇 落椿八重の花組そのままに 🐇 落椿筧を流れゆきにけり 昭和62年の投句。 避寒なぞできる身分ではなかった。どこかへ旅を、、、 昔の事で思いだせぬ。
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🐢 目の癒えるまで冬眠と決めこみぬ 殿がいて姫も元気で、昔の事は忘れたが、この写真の頃は、今よりは幸福だったのかな?ぽかぽかと丁度今頃の季節の写真。若い分だけ。 それから、何年かして、急に眼が悪くなった。 年齢による、白内障か?などと、た... 続きをみる
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🐢 退院をすれば食べたき酢牡蛎かな 夫の心臓の手術が終わった後、直後ではない。 空をみながらベットでつぶやいた。 「牡蠣のシーズンだ、退院をしたら、酢牡蛎をたべよう」 つぶやきがそのまま 句 になった。