🐇 地に還る渡来の鐘や蛇いちご ある教会の庭に古い鐘を保管していた。 信者達が朝な夕なに聴いたであろう信心の鐘。 庭の片隅に繁っていた蛇苺の紅の色がいつまでも心に残った。
2018年6月のブログ記事
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🐢 落し文往く時は気がつかざりし 落し文は、探してある時もたまにはあるが、概して偶然に見つけることの方が多い。 自分の句で好きなのは 🐢 落し文鼻ノシラの書き損じ 好きな季語だ。
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🐇 鐘おぼろ大空放哉さんの墓 小豆島へ行った時、放哉さんの記念館に寄る。 投句箱があったから、投句を。 「大空」は放哉さんのお墓に刻まれていた文字。 後日、投句集とオリーブ製品の他諸々の商品が送られてきた。 今頃、小豆島はオリーブの花盛りだ。 いつ行っても、小豆... 続きをみる