🐢 うおふおふ神を迎へる声なりぬ 神さまを迎える神事。 うおう おう と 神輿の先頭を歩く声。 神さま 今お迎えにまいっております。 先導のこの声を頼りに、どうぞいらっしゃて下さい。 そんな神事であった。
🐢 うおふおふ神を迎へる声なりぬ 神さまを迎える神事。 うおう おう と 神輿の先頭を歩く声。 神さま 今お迎えにまいっております。 先導のこの声を頼りに、どうぞいらっしゃて下さい。 そんな神事であった。
狭い我が家も庭に咲く金木犀。 今年も早々に咲いて、昨日今日の秋黴雨に散ってしまった。 花の命は短いけれど、充分に楽しんだ。 🐢 どの部屋にゐても金木犀匂ふ
🐢 朴の実は空に向ひて朱く爆ぜ 朴の花は白い大きな花弁を空に向かってさかせる。 朴の花はそのもも 空に向かったまま赤い実となる。 天に向かって花も実も堂々としている。 鳥が朴の実が色づいているのに気が付かないのか一羽も来ていなかった。