よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

夜のお目目

窓の外を見ている な子の後ろ姿を撮ろうとする。

暗い窓の外を 時には一時間以上もじっと見ている。

時々鏡のようになっている、ガラス窓に映っている、猫が自分とは知らす、にらめっこしていることも。

哀愁を帯びた、な子の後ろ姿をねらっていると、さっとこちらに向きなおる。

昼間、写真を撮りたくても、このような、ポーズをいくら な子な子と呼んでも駄目なのに、正面を向くなんて。

な子のイケズ、、、、、


そして、今朝はこの調子。

な子、な子と呼んでも、鼻の傍へ猫じゃらいをもって行っても、うるさそうににするだけ。

無視、相手にならない。

お天気やの な子 だ。