白粉花
🐇 白粉花モラエス通りに三絃屋
モラエスとは、ポルトガルの文学者。元海軍軍人。1898年日本へ移住,その後15年間神戸駐在総領事,その間日本婦人と同棲し,1913年徳島に隠棲(いんせい),乞食(こじき)同然の生活をしながら著述に専念。《日本通信》《おヨネとコハル》《日本精神》などのほか詩,小説も書いた。
(出典 株式会社平凡社/百科事典、、 情報 )
小泉八雲ほどには知られてはいないが、立派な作家である。
徳島にはモラエスが住んだ町にモラエス通りがあり、現在でもモラエスさんとして親しまれている。
今は阿波も踊りの最中だ。
この(よしこの)という 踊り囃子にモラエスさんも親しんだ日々があったに違い7ない。
庶民の花、白粉花。
妻の小春さんはこの花のような感じであっただろう。
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