よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

     八朔

                            


          
         🐇     窯変の黝し八月十五日


          🐇      八朔の窯場のお神酒徳利かな


 登り窯に火を入れている時、行き合わせたことがあった。
窯にはお神酒を祀り窯で焼く陶器の成功をまず祈る。


昨日はあたかも、八月十五日であった。


        🐇      乾きゆく素陶のひびや秋暑し


又、登り窯のある鳴門へ吟行に行かなくては !