どんぐり
🐢 どんぐり銀行たちまち叺いつぱいに
どんぐり銀行とは。
子供達が野山に落ちているどんぐりを 拾ってきたのを集めている。
そこをすなわち どんぐり銀行というのである。
集まった 団栗 はどんぐり銀行の主催者が 一個 一個 苗木を作るために種を蒔くような感じで育てる。
育った苗木を 荒廃とした山に植えて 植林をするのである。
森や林は、そこに植えた 苗木が大きくなってやがて 緑の山となってゆく。
森林公園の どんぐり銀行で受付をしているのを見ていると 用意をした 叺 がすぐに団栗で膨れあがった。
楽しい 教育の一環だと感心をした。
それを 句 に詠んだ。
大人や子供の歓声が聞こえれば 句の成功。
団栗の傘を拾ってきて、ブローチ を作った。
ブローチ を作る過程の 団栗。
田舎に住んでいると 童心にかえって いろんな遊びに挑戦ができる。
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