よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

蒲団干し

  

ものいわずの畑に咲きかけた苺の白い花。まだ株に一、二輪づつ花を付けている。

夫が干してくれていた、蒲団を入れた。

蒲団を干してゆくから、もし入れることができたたら、ベットの上に置いてて、と云って出かけた。

私は罰当たり人間。

毎日、家にいて、お天気が良いと、夫は蒲団を干す。

何かに取りつかれたように、必ず。

毎晩、暖かい蒲団で眠るのは、ほんに極楽、極楽。

なのに、当たり前のことと思って今まで、感謝の言葉をかけたことが無い。


今日は夫が干して出かけた蒲団を二時になったから、ベランダから、部屋に入れた。

ベットメーキングの大変さに気がつく。

二人の蒲団の皺を伸ばして、、、、、


そうこうしていると、夫が帰ってくる。

私のやった、ベットの蒲団は、夫のと、私のが、てれこになっていると。直している。

有難いことだ。

早く帰って、蒲団を部屋に入れなくてはと、急いで帰って来たと云う。

蒲団乾燥機もある。が、、、お陽さまのふかふか暖かいのは芯から、暖かい。


健康優良児の夫は、九時半、もうお蒲団にもぐっている。

おやすみなさい。