よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

笛太鼓小島はぢける秋祭り

名前を失念してしまった。

岡山県の瀬戸内海の島。

どの島もよく似ている。

港を中心に開け、家は山に向かって上に上にと建っている。

海は好きだ。島も好きだ。

おとずれるには、良いところだけれど、住むには不便だ。

今日は二枚の写真から、頭の体操に励む。


   🎣   秋祭爺様派手に法螺を吹く


   🎣   明け放つ祭りの座敷秋日濃し


   🎣   秋の浜子供神輿が出番待つ


   🎣   島さびし成るにまかせし柿熟るる


   🎣   秋の汐連絡船に灯が入りぬ


   🎣   医療船の張り紙秋の小港


   🎣   はらからの島に集い来秋祭


   🎣   路地から路地神輿練りゆく秋祭


   🎣   段畑に名残りの南瓜ありにけり


           🎲   柿たわわ人よりも墓多き島


報告俳句は、思いだしながらいくらでも作れる。心と発見がない。

この時期俳句は休んでいたので、これが良かったのかも。今になれば。

あまりにも、月並、類想、頭の体操は、、、、、、

気合いを入れて、こころを詠む稽古を。!

白石島だったかな?

この🚢で島をおとずれたのか?

秋の祭りは、島一番の行事なのか。

盛大に行われていた。

私は島めぐりの一日旅に参加。