よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

鶯の長鳴きに耳かたむけて

今日は、撮り置きの写真の中から、プレバトを真似て句を作る。

俳句の裾野に貢献をしている、プレバトであるが、あれが良い作句方法ではない。

こうすれば、作れます程度の、アドバイスを教えているとと考えている。

屁理屈は良い。

何を感じるか?あの場所に立った時の記憶をさぐろう。


   🐘   緑陰の風筋にもの想ひけり


   🐘   海しらで公園に老ふ鶯ぞ


   🐘   そまりゐる緑の下に客を待つ


   🐘   風吹いて夏の森騒ありにけり



   🍃   柳散る島に残れる醤油蔵


   🍃   甃に揺るる木の影夏きざす


   🍃   釣瓶井戸蓋をしてある日の盛り


   🍃   汗のシャツ干して木影に飯を食ふ


   🍃   日盛りに来てほの暗き蔵の中


出来ない。心が入っていない。