よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

     秋の暮れ

  

   
     🐇      秋興の黄昏ごころ烏啼く
                
 秋の夕べはことに寂しい。
夫と一日、野に出て遊んだ。
帰りの途についた頃は西には夕焼け。
たまらない寂しさ。隣に運転をする伴侶がいて安心をした。


        

   
     🐇     穂芒に風の起伏のありにけり
                       (平成6年)
 しかし最近は、生かされていると実感をすることが、とみにあり、有難いことだと思うことしばしば。