よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

     栗おこわ

            


       🐢     快気してなにはともあれ栗おこわ


 山道を行くと毬栗が落ちていた。
昨日の颱風で落ちたのだろう、いつもは毬の中に栗は入ってない虚栗ばかりだが、実が入らない青いまま、辺り一面に落ちていた。


湯気のたっている赤飯の中から栗が飛び出す、栗おこわは大好きだ。