よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

かなかなや入り日に翳る湖の径

    🌌   朝顔や余白の多き日記帳

    🌌   溶けてゆくアイスクリーンよ初デイト

    🌌   冷奴無色無臭の吾人生

    🌌   海開く弓なりの浜松二千

    🌌   街宣車蝉一斉に飛びたてり

午前中に投句したしりとり句。

これ以上労力は浪費しないことに決めている。

しりとりはここまで。


散歩の途中に始めて見た。

秋になると、団栗の実をつける木。

この赤い丸い実?これは何であろうか?

この木の辺りには、これより高い木、合歓があった。

合歓の木が落とした実が柏の葉の上に落ちているのかと思った。違うようだ。

何だろう?

鳥の糞か?

寄生虫の卵? 5ミリ~7ミリの大きさである。

何だろう?

ダム湖を巡る遊歩道でふと、この不思議なものを見た。

一本の木だけではなく、二、三本同じ状態の木がある。

びっしりと一枚の葉の上に並んでいるのもあれば、三、四個散らばっている葉。

はて、さて何でしょうか?


    🌌   傘煽る湖わたりくる風涼し

    🌌   巻貝のごと新松子鳩鳴ける