よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

羅夢君

羅夢君は、こんぴらさんの参道にある、お店の看板犬です。

大きな体です。

母さまは犬種は聞き忘れたみたいです。

おおぜいの人だかりが有るので近づくと羅夢君がうつらうつらと横になって寝ていたようです。

母さまが、お店のご主人に

「写真を撮ってもいいですか?」と云うと

「いいですよ、これ羅夢おきなさい」と云って、ポケットから、おやつを取り出し羅夢君のお鼻の先へ持っていったそうです。

さすが、お店の看板犬。眠たいのをこらえて立ち上がるとお水をのんでから、ご主人の足元に寄っておやつをもらったそうです。

せちがらい世の中。

お店の中には誰も入って買物をしようとはしません。

母さまもその内の一人(苦笑)

この人出を見て下さい。

観光客がいっぱいです。

母さまは、お店のご主人から、取り囲んで羅夢君を「可愛い可愛い」と云っている人達の中でただひとり、これ差し上げましょうと、ストラップを頂いたそうです。

とびっきり、羅夢君が好きな人と見定めたみたい?でしょうか。( ^_- )-☆

ルンルンと、金毘羅参りから帰った母さまが、な子にお話をしてくれました。

云うまでもありません。

な子には、美味しそうな、🐈ちゃん用のスープを見つけたと、お土産をくれました。