よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

思い出している

母さまは、慎 のことを今朝も想い出しています。


この写真は、七~八年前のものです。

慎ちゃんが下に繋がれている時は、いつも、これからお散歩に行きます。

多分、父さまが支度をしていて、慎ちゃんを待たしているのでしょう。

慎ちゃんもわかっているから、おとなしく待っています。

な子は、父さまと、慎ちゃんのお見送りです。

父さまと、慎ちゃんのお散歩は、午前中一時間あまりです。

な子は母さまが趣味のお裁縫をやっている、ミシンの音をききながら、お昼寝で~す。


昨日は、名子の好きなお食べる物がありませんでした。

午后になると、私がお眠りをしている間にお出かけしたみたいです。

「な子ちゃん~。な子の好きなもの買ってきたよ~」

母さんが玄関で云っている声に、お目目が覚めました。


昨夜は缶詰を三缶、いただきました。美味しかった~。

母さま、私のことから注意をそらさないで下さいね。

食べ過ぎると、吐いて、母さまの、手をわずらわせます。ゴ メ ン ナ サ イ・

慎ちゃんの分まで甘えてあげますから。


慎ちゃんは、母さまの、健康の源でしたね。

お散歩は、お医者さまから勧められて、それで慎ちゃんが我が家の一員になったそう。

でも、いつまでも悲しまないで母さまァ~。