よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

最近はさびしいな~

この二、三日 な子はお留守番続きです。

父さま、母さま、な子を置いて出かけてばかり。

車が近くの、スーパーの駐車場まで迎えに来てくれるからと、どこかの街まで桜見物に行ってしまいました。

父さまは車の運転をしなくてよいから、お酒が飲めると嬉しそうです。


今朝の二人のやりとり。

「な子ちゃん、御留守番しててね」

母さまの声がはずんでいます。

「父さん、この洋服どーお」

「綺麗だよ」

父さまがろくに、洋服も見ないで云っています。

「何年も前に作った服よ、憶えてる。」

「あれ、その服自分で縫ったの?」

「そうよ」

「既製服とばかり思ってた、スパットしているから」

お世辞めいたことを父さまは、母さまに云っています。

「昔の服、若い時の。何年もたっている」

お花見の時、少しおしゃれをして着る華やかなお洋服を「花衣」と云うらしいです。

母さまは黒地に小さい花柄のワンピースを着ております。一才くらい若く見えるかな~。二才かな~。


二人の会話を聞いていると、お互いをおもいやっている会話ですが、あまり心ここにあらずの気がします。


な子は、お留守番をした後は、美味しいおやつをご褒美にくれるのを知っています。

お気に入りの椅子でお昼寝をしてお帰りを待ってます。


いってらしゃ~い。

お天気が悪そうだけれど、、、。