よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

木下闇

       


      🐢     木下闇どの木がどの香さまざまに   


栗林公園の散歩道にかこのような大きい樹がいたる所にある。
太古の昔からあったような感じが。
大きな洞が有ったり蘖は生えていたり、猿の腰掛が生えていたり。
木陰を行くと、さまざまな樹がそれぞれの香を発している。
遠くに電車の走る音が聞こえる場所もあり、街の一角にありながら、別世界にいるような気さえする。
思いきり深呼吸をして、森林浴を楽しむ。