よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

人間をかえせ

峠三吉の平和を願う像が
平和の象徴 鳩が天にむかってはばたこう としている。



「原爆の詩」     峠三吉


ちちをかえせ   ははをかえせ
としよりをかえせ  こどもをかえせ
わたしたちをかえせ  わたしをかえせ
わたしにつながる  にんげんをかえせ


にんげんの  にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわを  へいわをかえせ



美しく紅葉に色づいている公園。
七十年前には このように悲痛な叫びをあげる人々が。
今 
この平和な時を、おくらせてもらっている私達は決して風化させてはいけない
あの戦争。



土曜日、日曜日 は子供達の歓声のこの山の上にある公園。
子供達のためにも、この平和がいつまでも続いて欲しい。


自衛隊が 駆け付け警護 で 出かけて行った。
もし 銃撃戦 がないとは限らない。
きな臭い 法案だ。
家族ならずとも無事に任務を遂行をして、元気な姿で帰ってきてもらいたい。