こんな句がありました,,よ
🐢 接待の飴玉三つ梅の花
接待は秋の季語。お遍路は春の季語。
しかし、遍路も接待も四国地方に限らず、全国どこでも季節を問わない。
一句の中に遍路と他の季語がが出ても、季重なりなどと云う無粋な選者はいない。
☆ 男郎花少しはなれて女郎花 星野立子
歳時記を見ていて気が付いた。
ある歳時記では、「女郎花」の例句に。
違う歳時記では、「男郎花」の例句に。
どちらかに揃えてなどと云う気は全くない。
素晴らしい句である。一度読むと忘れない句である。
私の句。梅の花がちらほら咲きかけている札所で、飴玉のお接待をしていただいた。
嬉しくて素直に句に詠んだ。櫂先生の選はあおいでいる。
お笑い番組の先生だと「季語が 二つ、、、と」云うかもね。 ( *'ω'* )
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