よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

      西瓜

                  


                   🐇     採り残しある西瓜畑海荒れる


 選者の心にかなうと、投句の中からこれは俳句の程をなしていると思ったのを撰される。
櫂氏の選は五つの教えがあり、これにもう五年以上も学びながら学びきれない。
今月は、7~8句投句をやり全没。大いに落ち込んだ。
同じ月の誌の、ナンバ3の選者からは、原爆忌の題詠では選評を書いていただいたり、大波小波に翻弄をされている。


上記は30年も前の佐渡の旅吟。
その時、属していた誌の投稿句から。五句投句で五句選句をされていた。
良いか悪いか、俳誌も多種彩々、選者も多種多様で、自分に適した俳誌で学べばよいし、どっぷりぬるま湯につかっている句でも趣味は趣味である。


全没にはめげるが、(古志)で学んでいることを後悔をしたことは無い。