よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

    這松

         


    🐇     這松のまだ冬越さぬ柔葉かな


 雷鳥の遊ぶ辺り、這松が柔らかい芽を出していた。


上記の写真は、昨日の栗林公園。
美しく松の態を保つためいつも造園技師が春夏秋冬を問わず手入れをかかさない。
強風にいつもさらされている穂高岳を仰ぐ山の松。
同じ松でも環境によって色々の形態が。