よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

   睡魔

            


    🐇      睡魔来ぬ泊まりや瀧に佇ちしこと


 この写真は作り瀧。まんのう公園のこの瀧は一時間ごと「飛瀑」となる。
この状態はだんだんと水の量が減ってゆく過程の状態。


 旅の途中で、山径を下り、目の当たりにした瀧。
どうどうと轟きながら落ちる20メートル以上の瀧におそれを感じた。


宿の蒲団に入ってからも耳から離れぬ滝の音と滝飛沫になかなか眠れなかった。