よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

     桜の実

  


  🐇     桜の実捨てかねてゐる古日記


公園で桜の実を見つけた。
花は葉に、葉から実の季節に移ってゆく。
さ く ら、、、はまことに素晴らしい花の代表だ。


桜の実は、なぜか胸を刺す、柔らかく、、、そんな気で詠んだ。
古い日記は哀しい気持を記したつもりだけれど、懐かしく思える。