よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

   避寒宿

             


    🐇    手すさびに鶴を折りゐる避寒宿


    🐇    落椿八重の花組そのままに


    🐇    落椿筧を流れゆきにけり


昭和62年の投句。
避寒なぞできる身分ではなかった。どこかへ旅を、、、
昔の事で思いだせぬ。