よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

  朴の実

       


       🐢    朴の実は空に向ひて朱く爆ぜ


 朴の花は白い大きな花弁を空に向かってさかせる。
朴の花はそのもも 空に向かったまま赤い実となる。
天に向かって花も実も堂々としている。


鳥が朴の実が色づいているのに気が付かないのか一羽も来ていなかった。