よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

青葉木菟

    


     🐢    青葉木菟記憶の母の齢越へ    


栗林公園へ渡来して来て、子育てをしている青葉木菟。
夜は淋しそうな声で ホォー ホォーと鳴くが、昼間はじーと身動きもしないで木の枝に止まっている。


     🐇    青葉木菟家族それぞれ別の部屋


青葉木菟を詠む時はなぜか 家族 がモデルになっている。


親孝行の出来なかった母を、せめて俳句を詠んで偲びたい。
いつもエプロンをかけてかいがいしく働いていた母の楽しみはなんであったのか。