よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

中道俳句

        

      ( 栗林公園の青葉菟  目下子育ての最中らしい)


古い俳誌の整理をしている。

このような句が、、、
昭和60年8月号、、、、何年?いや何十年前の句か。
俳句を始めて一年目の句であるらしい。


    🏡    鄙境に住みて悔いなし青葉木菟


    🏡    夜濯やかなたの森か青葉木菟
   
    🏡    青葉木菟啼く神苑の句会場


俳誌に名前を連ねている人はおおかたが鬼籍に入っている。
句会場は、宮司さんのお宅であった。優しかっ世話好きのご夫妻のことが偲ばれる。


こんな含蓄のある言葉を 一都先生がおっしゃている。
「景七 情三 の訓えや、中道俳句を迷いなく、同志に伝えてゆきたい」