よひらひらひら

自分だけの句を日記代わりに。

桐の花

   


    🐢    桐の花散りてこんなに良き香とは    


桐は大きい木である。
花はいつも仰ぎ見るばかり。
ダム湖の辺を散歩していると花が散っていた。
五センチばかりある。蘭の花に似た舌をもったような花である。
良い匂いを辺りに放っていた。